15年第7号
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平成15年12月5日(金)発行

イルミネーション点 午後5時から10時まで

 大森区でイルミネーションを設置し、12月2日から点灯しています。防災倉庫隣の町有地
で、同日午後5時から点灯式を行ない、おばあちゃんやお母さん、チビッ子たち60人から歓
声があがりました。
 八鹿町では、毎年商工会青年部の皆さんが、屋岡大橋に設置していましたが、ことしは
八鹿駅など町内3ヶ所に設置が予定されています。なお、各地区など団体および個人部門
に分けたコンテストも行なわれますが、大森区ではすでに応募しました。
各ご家庭で設置された方、今後設置を予定されている方も、ぜひ応募してください。団体・
個人の部とも入賞者には賞品があります。ご応募の方は区長までお申し出ください
(12月13日まで)。


新しく区民となられた方々と出会いました
12月3日夜、「カーサ ラヴィーヌ」に入居されている方々と区三役、8組組長とで懇談の場を
もちました。夏以来、評議員会で協議した結果、8組(これまで6世帯で構成)に仲間入りし
ていただくこととし、8組の方と2度にわたる話し合いを受けての顔合わせでした。
入る側、迎える側にも同じ不安
転居が決まって居住先を定める時、どんな環境かということは分かっても、「ご近所にはどん
な方がおられるのか」という不安があります。今回は新築アパートのため、迎える側にも「どん
な方々が入られるか」ということもありました。
大森には、社宅やアパートの方々に対し「近所付合いはしてくれないだろう…」という先入観が
強かったと思います。それを打ち破ってこられたのが子ども会や1組、6組の皆さんであったか
と思いますが、8組の方々も真摯な態度で受け入れていただき、感謝しています。
家主さん等への協力要請
8組の皆さんの意向も汲み、評議員会で検討を進めてきました。7月には区内に借家・アパー
トを所有する方に、村付合いなどについて文書でお願いするとともに、仲介される不動産会社に
も、区費金額などを明記した協力依頼文書をお届けしてきました。
二棟8戸のミニ隣保でスタート
3日の会合では、区費ほか各種受益者負担や、区が取扱う募金、年間行事、掃除当番、村日
役(神社、葬儀も含む)なども文書でお示しし、とりあえず次のことからお付き合い願うことにな
りました。
@居住者の方が交代で副組長的な役割を務めていただく(配り物、集金等8組長経由で行な
う。当面、評議員会への出席は求めない)。12月5日の配り物からお願いすることとし、最初の
副組長(区の正式な役割ではない)さんには16年6月まで務めていただく。
Aゴミ収集庫の掃除当番をお願いする(16年2月に7組までまわる予定のため、3月からお務
めいただき、その後従来の8組にまわることになります)。
B新しい方に慣れていただくとともに、三役と8組長が協議し、その他のことについては今後
少しずつ改善していく。
あなたの隣保は安心ですか
以上の進め方はベストとは思いませんが、従来の8組6戸の皆さんの意向も汲みながら実施
していこうというものです。
昨年秋、町内でも小学生に近寄った不審者があったり、新聞等で日常生活の中での不安が伝
わっています。大森区ではあってほしくないですが、不可抗力による事故はいつでも発生しま
す。いざという時、1世帯だけでは普段の能力は発揮できません。そのためにも、近隣関係を
密にしたいものです。

総合成績は昨年よりはるかに下位となりました。
男子長寿リレーは順調に予選を通過しましたが、選手2人がケガのため、決勝は棄権寸前となりま
したが、メンバー変更が認められ何とかコマを進めることができました。
女子はメンバーが足りず、当日になって欠場しました。お孫さんの出場を楽しみに、浅早くからお越
しいただいたおじいちゃんの期待を裏切る結果となり、申し訳ありません。男女それぞれ走者の合計
年齢に制約があり(これがおもしろいところでもあります)、選考には苦労がありますが、来年は男女
そろって出場したいものです。

ハナミズキを植えてもらいました
県道八鹿停車場線(下道)のハナミズキ通りには、植え込みだけあって木のないところもありました
が、このたび八鹿土木事務所により植えていただきました。6組花登さん前から1組の病院工事事務
所前まで10本で、総工費は300万円近くになったのではないか、と思います。ご近所の皆さんの草
抜きなどにより、きれいな花を咲かせてください。

道路沿いの木製ベンチ・フラワーポットについて
4組守本あや子さん、6組高岡 来さん、9組田畠清子さん宅前にあるベンチをご覧になられました
か? 八鹿町緑化推進事業の一貫としで間伐材で造られ、大森区にいただいたものです。お三方の
ご理解で置かせていただきましたが、地蔵盆や子ども相撲の際に移動したり、各家庭でバーベキュ
ーなどにもお使いください(移動時はお三方に声をかけていただく。運搬には軽トラック等が必要です
)。フラワーポットは、八鹿町中心市街地活性化事業として、ハナミズキを活かすため、6組有志の皆さ
んに管理をお願いしています。