15年第4号
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平成15年7月4日(金)発行

町道の溝フタ 翌日に取替え

道路ミラー(日生横)も新しくなりました

「大森区だより第3号」(6月20日発行)で、6組と7組鉄道沿い町道の安全確保について町へ
申請したことをお知らせしましたが、申請当日に町建設課職員が現地を見、早速20日には鉄
板製の溝フタの取り替えが行なわれました。この事業は、近く入居が始まるアパートを見据え
て行なったものです。 
また、日本生命横の道路ミラーが古くなって見え難い状態で、住民課へ取替えを申請していま
した。これも早速新しくなり、上道から出る車の運転に便利になりました。
町政への不平不満は誰にもあります。各区長さんも種々陳情され、早速には解消できないこと
もありますが、建設課に続き住民課も“すぐやる課”であることが分りました。
何か困りごとがあれば、評議員・組長さんと相談され、お知らせください。
冒頭町道沿いの金網の張替えについては、今後も事業化をお願いしていきます。


出先の家族に通報! 不法販売を撃退
たびたび訪問販売などについて、注意いただくようお願いしてきましたが、ここ3年間で夏場の
被害が多いように思います。
大森区でも下水の点検と称し、「修理が必要」と言われてすぐに修理を頼み、高い金を支払った
という話も聞こえてきます。この種のセールスマンは、必ず「八鹿町上下水道課の委託でまわっ
ている」などと言います。名札をつけていても、名刺をもらっても、安心できなくなっています。
町内の指定業者など、近くで知っている業者なら、後で不審なことがあれば交渉もしやすくなりま
す。下水工事を終わったお宅なら、修理などは工事を依頼した所に発注された方が安心かと思い
ます。
被害に遭うのはほとんどがお年寄りのようです。
昼間のひとり暮らしや、夫婦世帯が被害を受けておられます。
あるお宅では、息子さん夫婦から「セールスが来て断りにくかったら、すぐ会社に電話しなさい」
と言われていたようで、最近そのとおりにされ、撃退したそうです。誰もが勤務先から戻ってこれ
るわけではありませんが、隣り近所によく頼んでおくなど、各ご家庭で安全策をお考え願います。
新しい区民を迎えましょう
新築アパート 近く募集開始?
7組の福田富喜さんと8組の谷 保さん宅の間にあった水田跡に建築中のアパートは、近く完成
し募集が始まるようです。過疎化が進んでいる大森区に、新しい区民が増えることはうれしいこと
です。

1、6組で近所づきあいが始まる
これまで、社宅や借家・アパート居住者の多くは、近所や区との付合いがほとんどない状態が続
いてきました。
ところが平成12年、関電社宅住んでいた方に幼稚園児があり、子ども会との付合いが始まりまし
た。13年度からは、それまで配っていなかった町広報紙や回覧版の配布をしています。ことしは6
世帯全員が日役にも出ていただいきました。   
6組でも、アパート居住者との関係は希薄でしたが、歴代組長さんの努力が実り、町民運動会や
葬儀を含む日役への参加者が増えています。

借家等所有者に協力を要請しました
区では、区費をもらっていないお宅には配り物をしていない時代が続いてきたようですが、現在は
いかなる世帯であれ、居住者がいる限り完全配布を実施しています。
また、新しく住む方には、所有者が区や隣保付き合いについて、「新入区の方の判断にまかせて
いた」ように思いますが、今後は「区や近所づきあいをしていただく」ことを、所有者からも説明して
いただくよう文書でお願いいたしました。神社や葬式等日役、区民としての務めについても、区長
名で新入区者に説明する文書を用意し、入居され次第当該組長さんから届けていただくことにして
います。
隣保・ご近所の皆さんのご理解・ご協力をお願いします。