13年第2号
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日役ご苦労様でした
春恒例の日役には大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。
例年の作業に加え、土石流危険渓流(谷川)の視察を行ないました。各所とも大きな
岩が落ち、土砂が溜まり、倒木や草が流れをふさいでいました。以前は村じゅう総
出で整備してきたと思いますが、科学文明の発達の中で慣らされ、私たちは尻ごみ
しかできません。来年は、安全な範囲でもう少し手をかけ、「自分たちの村は自分た
ちで守る」方向に進みたいものです。この日の反省として、秋葉神社参道整備に比べ、
水路の清掃等が早く終わりましたが、人員配置や作業手順など、来年への課題を残し
ました。

子ども会による遊具整備
昨年来懸案になっていました子ども広場
等の遊具について、4月22日(日)にスベリ
台2つを撤去し、ブランコ2台については
修理しました。この作業は子ども会から申
し出ていただいたもので、大変感謝すると
ともに、自主的な動きは、大森区の新しい
進み方ではないでしょうか。またこの作業
には、永年培ってこられた技術と経験を活
かし、福田芳太郎さん(6組)と森本嘉明さん
(2組)のご指導を得ました。
小畑恒実さん(1組)には、ブランコの点検・
改修に多大なご理解とご協力をいただき
ました。

上道などの安全点検も
虚弱高齢者の増加や来年度から実施される「学校5日制」を視野に入れ、上道の交通
安全対策を進めることになりましたが、4月22日朝、乳幼児や新入学園児、お父さん、
お母さんによる安全点検を行ないました。また、ドライバーの立場からも見ていただいた
後、公会堂でご意見を伺い、今後少しずつ安全策を進めたいと思います。


「大森区だより」やホームページに掲載するため、日役作業には長屋弘志さんに撮影を
お願いしました。試作段階のホームページには、懐かしい写真を提供していただいてお
りますが、今後多くの皆さんの作品を紹介したいと思いますので、ぜひお申し出ください。
お詫び
過日お配りした日本赤十字社の社員証は、本年度予算の諸負担金に計上した「共同募
金」と混同してお届けしたものです。誠にご迷惑をおかけしますが、日赤社資(一世帯500
円以上)を募集させていただきますのでよろしくお願いいたします。(区長)